ロボット工学は、ロボットの関連した学問分野です。最近よく耳にするようになったロボテックスという言葉は、ロボット工学のことを示します。
今回は、そんな今注目のロボット工学の基礎知識や今後の見通し、勉強できる大学などをご紹介します!
ロボット工学の基礎知識
ロボット工学といってもぼんやりとロボットを想像してしまいますが、実は幅広い、さまざまな分野に分かれています。
センサ―技術分野
センサー分野の中でも、温度センサーの他、光センサー、放射線センサーなど多様なセンサーが存在します。
人工知識(AI)分野
ロボットの知覚に関する分野です。元々はロボット工学とは別分野で考えられていたAI知識ですが、実際社会の中で人と調和、共存できるロボットを作るのには、人口知識との融合が必要になってきます。
設計分野
ロボットの設計開発を行う分野です。実際に職業としての「ロボット設計技術者」や「ロボット開発技術者」は、構造設計だけにとどまらずプログラミングやセンサーなどの幅広い知識が必要です。
運動や行動、制御に関する分野
ロボットの運動情報や感覚情報行動に関する分野です。
ロボット工学の現状と将来性
今までは、私たちの生活の中で活躍するロボットは、工場などで単純な繰り返し運動をする産業用ロボットがメインでした。
ですが、これらは、現在、研究が進んでいる真っ最中である介護やサービス、医療などの分野などで人間の代わりに活躍する人と共に共存する自律型ロボットが活躍する時代になります。
災害や人間が立ち入るには危険な場所で活躍する代役ロボットも重要が普及することでしょう。
連政策を打ち出しており、ロボティクス関連事業を行う「ロボティクス関連業界」は、今後加速的な成長が期待されている分野の一つです。
ロボット工学において必要な勉強は?
コンピュータ基礎知識や制御工学の他に、プログラミング言語の習得が必要になります。
プログラミング言語といっても多数の言語が存在しますが、ロボット開発の定番となる言語としては、「Python(パイソン)」と「C言語/C++」「MATLAB」の3つが挙げられます。
「Python(パイソン)」は、AI開発の言語として知名度が高い言語です。ビッグデータ(大量のデータ)の処理に仕様される言語です。現在、ロボットを開発する主語言語として活用されています。
また、ハードウエアで充実している「C言語/C++」は、多くの開発者、研究者が利用している言語。行列計算が強い「MATLAB」は、データを分析する他、制御システムの開発者に人気の言語です。
ロボット工学を学べる大学は?
エンジニアになってロボットを開発したい!そんな方におすすめする日本の大学9つをご紹介します。
情報工学分野の基礎学力をつけてから、専門的な研究を進めていくのが特徴です。言語は、C言語とJavaをマスターするところから始まります。
制御工学、電気工学、情報工学などの幅広い工学の基礎的な講義と実習を行っている大学です。
ロボットの他、家電、通信などの基礎になる電気電子工学の技術を研究することができます。
この学科には、ロボットや家電など「電子制御」が必要なコンピュータシステムを学べる「スマートコンピューティングコース」があります。
機構学、機械力学、設計製図などの技術を学び、その機会を開発する技術者を養成するメカロボットコースがあります。
ロボット工学に欠かせない機械制御システムの全般を基礎から学ぶことができる学科です。
知能機械コースでは、ロボット工学にも関連する知能機械システムについて学び、システム設計、ロボット開発などの分野についても学習します。
国立大学初の「ロボティクス学科」です。
プロジェクト形式でのロボット製作によりメアトロ二クス技術を体験しながら学べるのが特徴です。
まとめ
ロボテック分野は、著しく成長をしている世界です。その為、今までにはない新しい知識が必要になる他、突然、大きな発見が話題になるかもしれません。
今後、勉強を考えている人もしない人も、常に最新の情報をチエックして、注目していきたい分野であるといえるでしょう。
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